昨夜のiPhone 4Sの発表で、AppleはiPhone 4Sがデータ通信においてHSDPA(下り最大14.4Mbps)に対応していることを発表しました。
以前、このサイトでSoftBankの新iPhoneはHSPA+(下り最大28.8Mbps)に対応するのではないかと報じましたが、そこまでは行きませんでした。
SoftBankはすでにHSDPAのサービスを開始しているので、今回、このHSDPAを採用し14.4Mbps対応という可能性があります。
また、Macお宝鑑定団さんがauのiPhone 4Sについて以下のように述べています。
iPhone 4SのCDMA仕様は「CDMA EV-DO Rev. A」で、受信最大3.1Mbps/送信最大1.8Mbpsとなっています。
そうだとするとSoftBankとauのデータ通信速度の差が大きく開きます。
孫さんが9月にTwitterでつぶやいた「全ての人に分かれ道はやって来る。問題は、そこで正道を選ぶか邪道を選ぶかだ。」とは、このことでiPhoneの本流は、自分たちSoftBankだと言いたかったのでしょうか。
→AppleがiPhone 4S・iOSなどを発表!(概要)
追記
孫社長がTwitterで、通信速度についてこの記事と同様のことを認めたようですね。
Last Updated on 2017年5月31日 by Editor
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